映画「世界から猫が消えたなら」を見て感じたこと
こんにちは、ゆうはです!(^o^)
最近、Amazonプライムにこの映画があるのを見つけて、見てみたので感想を書きたいと思います。
※ネタバレ注意
あらすじ
本編の主人公は郵便局で働く30歳の男。
ある日、自分の寿命が明日で終わることがわかります。
そんな時、目の前に現れたのは自分と同じ姿をした男。
その男が言うには
「この世の中からある物を1つ消す代わりにお前の寿命を1日伸ばすことができる。」
初めは「電話」、次いで「映画」、最後に「猫」。
しかし世の中から物が消えるにつれて、その物に携わる人の記憶や思い出も一緒に消えていってしまいます。
元彼女を失い、親友を失い、そして家族との思い出も失おうとしている時に思うこととは。
感想
本作は「生きること」をテーマにした作品だと思います。
自分の命の終わりが見えて、これまで自分が積み重ねてきた物を見つめ直すことになって、その時どんなことを思うのか。
僕たちは普段、明日があることを当たり前だと思ってて何気なく生きています。
身の回りにあるものすべてが存在することが当たり前だと思って生きています。
僕がこの世界から消えたら何か変わるのか
ぼんやりとそんなことを考えることはあるけれど、それが現実的な話になったときに見える景色ってこんな風なのかななんて思いました。
世の中に好きなものがたくさんあることはとても幸せなことで、変わらない毎日があるってこともとても幸せなこと。
この作品を見終わった時に、
身の回りの人、物にすごく感謝したくなりました。
皆さんも是非、見てみてください。
それではまた!