2018-09-04 静止流星 詞 沼に沈んだ体の方へ 当たり前のように 手を差し伸べた君は この世に残った最後の明かり 疑いなんて知らない顔に 目を背けたくなった夜を越えて それさえあれば生きられるような 呪いにも似た強いお守り 灯台は遠くても確かに光る 光るものが僕には見える どこに逃げたって照らされることが なぜだかとても嬉しかった